2020年7月 栄養士コラム

栄養士コラム

正しい疲労回復で、パフォーマンス力UP!

新型コロナウィルスの影響により、リモートワークなど新しいお仕事スタイルなどでいつも以上に疲れを感じたりしていませんか?その疲れ、脳疲労です!

仕事中に、頭がボーッとして集中力が続かなかったり、眠くなってしまったり、同じ作業に飽きてしまい逆に作業が進まなかったり。。。
実はその原因、脳疲労が原因かもしれません!
疲れの多くは、脳疲労なのをご存知ですか?

●酸化ストレスによる脳疲労
脳では、常に約1000~2000億個ある脳の神経細胞同士が情報交換をしあい、動いています。
そして情報交換の副産物として酸化ストレスが発生します。
酸化ストレスは脳の神経細胞を傷つけるため、脳にとっては大敵であり、多く発生すればするほどに脳機能は低下=老化していきます。。。
脳が機能低下をしてしまうと、物忘れや思考停止、感情的になったり、やる気が停止してしまう原因になり、作業効率を下げてしまいます。
同じ作業をしていると、同じ神経細胞の情報交換ネットワークを使います。
そして副産物としてそのネットワーク部分に酸化ストレスも多く発生します。
またストレスを感じても酸化ストレスは大量に発生します。
新型コロナウィルスの影響で、働き方が変わったりするのもストレスの一因になります。

脳は成人するとほぼ新しくなることがないため、いかに酸化ストレスで傷をつけないように守るかが大切になります。

●脳疲労の3大サイン
脳の神経細胞は、死んでしまうと再生ができません。
酸化ストレスがたまると、アラームとして「飽きる」「疲れる」「眠くなる」の3大サインが起こります。
全身がだるかったり、ボーッとするのも脳疲労のサインです。
つまり作業に飽きてしまった、眠くなってきた、疲れが抜けないといったときは、脳が疲れているサインなので、別の作業で脳の使う場所を変えることがおすすめです!

しかしどうしても脳を休められない、作業を変えられないなどで3大サインを無視していると、今度は視野が狭くなってしまいます。
普段視覚から90%もの情報を仕入れています。
そのため、疲弊している脳の働きを抑えるために、意図的に視覚からの情報量を減らします。
いつもは見つけられるミスなのに…というときは、脳が悲鳴をあげているサインだと思ってください!

では、発生してしまった脳の酸化ストレスはどうすればよいのでしょうか?

●質の良い睡眠をとろう!
脳細胞と脳細胞の間には隙間があり、脳脊髄液というものが流れています。
この脳脊髄液が酸化ストレスなど脳の老廃物を排出してくれます。
寝ているとき脳脊髄液が流れる道は通常より約60%広がり、脳脊髄液の流れも増えるため、脳の疲労回復度は上がるのです。
この睡眠中の脳の疲労回復は、睡眠開始の3時間の間に深く眠るのがポイントになります。

●血流をよくしよう!
脳には、からだ全体の約20%の血液がめぐっています。
血液が流れることにより、酸素栄養素が運ばれます。
そのため、デスクワークでサインがでたときは、数分歩くことがおすすめです。
サインが出ている脳は、酸欠状態でもあるため、歩くことで血液を巡らせ、脳まで酸素を運んでリフレッシュさせてあげましょう!

栄養士のオススメ

●αリノレン酸
荏胡麻油
●ホスファシジルセリン
PS with BACOPA
●ジンセノサイド
コリアンジンセン 
●トリプトファン
マルチアミノ


有楽町マルイ店
栄養士 島津 麻実
ヘルシーワン歴11年。趣味:読書・サッカー観戦 「ダイエット」や「健康」に敏感で、ファスティングや Myぬか床などさまざまなことにチャレンジし、失敗談も豊富です(笑)「いくつになっても美味しいものを我慢せずに食べられるように!」 をテーマに、皆様の健康のサポートをさせていただければと思います!